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暑い日が続くと、大変なのがお散歩です。
早朝や夜を選んでも暑く、アスファルトもまだまだ熱を持っているとなると、犬にも人にも負担が大きくなってきます。
そこでおすすめなのがプール!ツナ氏のプール遊びの様子と、我が家で使っているプールを紹介します!
プールは折り畳みがおすすめ!
我が家で使っているのはPidsenの折りたたみプールです。
折りたたみプールは他にもいろいろなブランドのものが出ているので、好みのものを探すのがいいと思います。
このプールは大きめのサイズがあったことと、裏に滑り止めが付いているということで選びました。
折りたたみプールのいいところは、空気を入れるタイプと違って準備・後片付けがとても楽なこと!
そして、コンパクトにたたむことができるところです!
広げて水を溜めるだけ!
空気を入れて膨らませる必要が無いので、バサッと広げて水を溜めるだけ。
水を入れる前でも壁が自立してくれるので、ホースを入れておくだけで大丈夫。
ちなみにうちの庭は砂利なので、使うときはベニヤ板を敷いています。
完全な自由変形とはいきませんが、場所に合わせて多少形を変えられるのも折りたたみプールの利点です。
ちょっと細長くしたり、へっこませたり真っ直ぐにしたりできるので、ベランダでやりたいけれどプールが入らない…!ということにもなりにくくなります。
片付けも簡単
水を抜くときは、スクリュー式の放水栓を開けるだけ。
庭などで水が大量に流れてもいい場合は、壁を内側に倒し込めば、もっと早く水を抜くことができます。
毛やゴミを洗い流したら、乾かしてから畳みます。
畳み方も難しいことはなく、ゴショゴショ~とまとめてパタパタ。
冬の間は使わないと思うので、とくにしっかり乾かしておくことをおすすめします。
管理が悪いとカビが生えることもあるので気を付けましょう。
水の勢いには注意!
プールに水を溜めるときですが、ワンちゃんを遊ばせながら水を溜める場合は注意が必要です。
水流が強いと、それで怪我をしてしまう可能性があるからです。
ジャババー!!と出ている水が気になるワンちゃんにはとくに気を付けてあげましょう。ツナ氏のことですね。
果敢にもその水を飲みたいのか噛みたいのか、アタックしまくるツナ氏…。
歯ぐきにはもちろんですが、目に直射したら失明の可能性もあるのです。
ワンちゃんがいない状態ならどんな溜め方でも問題ありませんが、遊びながら水を追加するときは、優しい水流で足した方がいいでしょう。
ツナ氏はジャババが好きなので、広角シャワーを遠くから噴射させるなどして遊んでいます。
リードを繋いで遊ぶ場合、犬や人に絡んだりしないようにじゅうぶんお気を付けください。
子どもと一緒に遊ぶ時は、リードが子どもに当たらないよう、リード側にかならず大人が立ってさばきます。
リードを付けなくていい、囲いのある庭などでできれば理想ですね。
プールのあとはトイレにも注意
ワンちゃんによるのかもしれませんが、ツナ氏はプールで遊びながらガバガバ水を飲んでいるようで、プールのあとはトイレによく行きます。
かなり頻繁にトイレシーツを変える羽目になるので、トイレを失敗しやすい子は、プールの後はしばらく気にかけてあげてください。
終わった後はよく乾かして
毛が濡れたままだと肌トラブルの原因にもなりやすいので、できればドライヤーをかけたほうがいいでしょう。
ツナ氏はドライヤー嫌いのため、よくタオルで拭いて自然乾燥させてしまうことが多々あります。
ボーダーコリーはダブルコート(毛の構造が二層になっていること)で本来は乾きにくいのですが、泳ぐような遊び方をするわけではないので、アンダーコートまで浸水しないのです。
そのため、短時間で遊びを切り上げて表面の水分をよく取ってあげると、しばらくすればさらっと乾きます。
とはいえ、濡れている時間が短い方がいいのは当然です。皮膚が弱いワンちゃんや、毛が乾きにくいワンちゃんはとくに気を付けたほうがいいでしょう。
プールで楽しく疲れよう!
散歩にはいろいろな目的がありますが、そのうちの一つが「健康的に疲れてもらう」というところにあります。
ワンちゃんはエネルギーが有り余ると吠えたり、イタズラをしやすくなることがあります。
ですが、夏の散歩は暑く、ワンちゃんが歩くのを嫌がったりしてしまうこともありますよね。
海で楽しく遊んだ子どもが、帰りの車で疲れて眠ってしまうように、水遊びというのは楽しく疲れることができるアクティビティのひとつです。
プールで上手にエネルギーを発散して、楽しく夏を過ごす工夫をしてみるのはいかがでしょうか!