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子どもと一緒に食育にも!めちゃカンタン発芽玄米の作り方

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一昔前に流行った発芽玄米。

普通の玄米が、芽を出そう!と準備しだした玄米のことをいいます。

玄米も栄養価が高いことで知られていますが、発芽玄米はさらに栄養価が高くなり、体内で吸収されやすくなるのが特徴です。

つまり、普通に玄米を食べるよりも栄養満点!

ビタミンB、ビタミンE、食物繊維、ミネラル、さらにGABAやPSGと呼ばれる、体脂肪を減らす効果が期待できる成分もあるとか。

本当かどうかはさておき、積極的に食べて行きたい食品の一つです。

ですが発芽玄米は高く、これしか入ってないのにこんなにするの!?とスーパーで驚く方も多いでしょう。

実はこの発芽玄米、自宅で簡単に作ることができるんです!

今日から作れる!栄養満点の発芽玄米の簡単な作り方を紹介します。

発芽玄米の作り方

用意するものは玄米。そしてザルとボウルです。

地元の直売所で売っている、ミルキークイーンの玄米です。ミルキークイーン最高。

まず、適当に玄米を入れます。膨らむので、とりあえず1合くらいからがいいかもしれません。

うっかりざるに入れましたが、ボウルでOKです。

お水を入れたら指で軽くかき混ぜて、混ざっているごみなどを流します。白米と違い、とぐわけじゃないのでざっとでOK。

ごみを流したら、ザルにあけます。

まだバサバサしている感じがありますね。

そのまま水を入れたボウルに沈めます。夏は水でOK。冬は人肌よりやや低いぬるま湯に浸けると発芽が早くなります。33度以上だと発芽しなくなってしまうので注意。

ごみが入らないように、ふんわりラップをかけて放置します。夏は気温が上がりすぎない場所で。

仕事に行くなど、どうしても水温が上がりすぎてしまいそうなら、いっそ冷蔵庫に入れましょう。上段の送風口付近など凍ってしまいそうな場所は避けます。

帰ってきたら出して、水を常温のものに入れ替えて朝まで放置すればOK。

給水状態

一晩経った翌朝。

新鮮じゃない、乾燥が進んでいる玄米だと少し割れてしまいます。とはいえ食べられるので問題はありません。もちろん新鮮な方がおいしいです(笑)。

まだ透き通っていて、胚芽部分もぺったんこですね。

濁りや匂いが気になるなら、さっと洗って水を取り替えてもOK。私は面倒なのでだいたいそのまま。

もう半日ほどおくと全体的に乳白色が強くなり、透き通った感じがなくなります。これで給水が完了です。

発芽フェーズ

いよいよ発芽させます。ざるを引き上げて水を捨て、乾燥防止に玄米に触らない程度の量の水を入れます。

ごみが入らない程度にふんわりラップ。湿度は必要ですが、酸素も大切です。ピッチリは厳禁。

ボウルから完全に水を捨て、濡れ布巾をかけておくのでもいいです。ただし布巾が乾燥したら濡らしなおしたり、玄米が乾燥してきたら水を打ったりする必要があります。

そのあたりは自分のマメさと要相談で。ものぐさ太郎の私はラップです。たまにジャッジャツと上と下を入れ替え、水分を回したりしています。

そしてまた放置。吸水の時と同じく、夏は室温に要注意。

涼しい秋の日、丸二日放置したのがこちら。

胚芽の部分をよく見るとぷちっと、ひよこのくちばしみたいに発芽しています。かわいい。

 

わかりやすいように取り出してみました。

上は発芽した玄米、下は芽が確認できていない玄米です。どちらも同じザルのものです。

だいたい全体の1割程度が発芽状態になっていればOKと言われています。残り9割も見えないだけで、発芽スタンバイ状態にはなっているようです。

今回は48時間で発芽しまくりでした。もうちょっと発芽ちゃんたちが少なくても、私はヨシにしています。

気温や湿度にとても左右されるので、朝なら朝、晩なら晩に必ず確認するようにするといいでしょう。

発芽ー!という感じに思いっきりニョッキリ芽が出てしまうとおいしくありません。栄養も発芽のために使われてしまうので、どんどん食べていきましょう。

意外と日持ちする

この発芽玄米は「生きて」います。

なので急に鮮度が落ちるということはなく、意外と日持ちします。発芽した後冷蔵庫に入れれば発芽のスピードもほぼ止まります。

タッパーに入れて保存します。酸素があったほうがいいかな…となんとなく穴あきタッパーで保存。

食べられる状態になってから、一週間くらいはもつイメージです。

嫌なにおいが出てしまうこともあります。気になるようなら、2日に1回くらい軽く洗ってからさっと水気を切っておくと◎。

腐りにくいですが、外部からの菌は繁殖します。少なめに作って、3~4回で食べきってしまうくらいがいいでしょう。

夏は作らないという選択肢もアリ

ものぐさにとって、発芽玄米作りに一番向かないのが夏です。

真夏の日中放置して発芽しすぎた、水を捨て忘れて異臭がすごい、など…とにかく気温が高いので、うっかりが致命的になります。

そんな夏には、いっそ発芽玄米作りをお休みしてしまいましょう(笑)。

暑さが落ち着けば、秋にはおいしい新米の玄米も出ます。

無理に続けて「発芽玄米ねぇ、うっかりしてすぐダメにしちゃうんだよね~」と作らなくなってしまってはもったいない!

秋~冬は発芽が遅めとはいえ、逆に考えればダメにしてしまう確率も低いということ。

マメな手作り大好きさんは年中できるかもしれませんが、ものぐささんは秋冬だけ「この時期の旬の発芽玄米」くらいに思ってもいいのです。

とにかくできる範囲で続けるのが大切です!

子どもに世話をさせてみる

小さいお子さんがいるなら、玄米の発芽を担当させるのもいいかもしれません。

私が子どもの頃は、カイワレ大根を育てるのが母から仰せつかった使命でした(笑)。

世話好きな子なら、毎日様子を見てくれるでしょう。「芽が出た!食べられるよ!」と報告してくれるかもしれません。

収穫とは違いますが、自分が育てたものを食べるということは、ひとつの食育にもなるでしょう。

ご飯と一緒に炊く

発芽玄米だけで食べる方もいますが、私は白米に少し混ぜて食べています。

ぷちぷちとした歯ごたえと、ほんのり香ばしいような、トウモロコシに似たような香りが食欲をそそります!

普段の量のお米、お水に、ひとつかみの発芽玄米を入れるだけ。

給水しているので、水の量は足しません。

私は硬めのご飯が好きなので気になりませんが、柔らかめが好きだという人は多少調節してください。

炊飯は普通のモードでOKです。

さっくり混ぜたら完成。

炊きこみご飯が苦手な小学生の息子も、このご飯は大好きです。

通称金ぴかご飯。銀シャリならぬ金シャリの時代…。

最初は少なめから始めて、好みに合わせて割合を増やしていくといいでしょう。

玄米はぜひお米屋さんで

玄米の入手方法ですが、おすすめはやはりお米屋さん。鮮度のいい玄米が手に入ります。風味もいいです。精米していないので、安い場合もあります。

お米屋さんなら量り売りにも対応してくれると思いますので、まずは500gや1kgといった、消費できそうな量からチャレンジしてみましょう。

玄米が発芽すれば発芽玄米

単純な話ですが、玄米から芽が出たものが発芽玄米です。

そうです、ただそれだけなんです!

なぜ市販で売っている発芽玄米があんなに高いかというと、発芽玄米は本来ナマモノだから、というところが大きいでしょう。

しかし、発芽玄米はそこまで大量に売れるものではありません。

そのため、発芽させたあと再度乾燥させたり、少量にパッキングしたりする必要が出てきます。そうすると、どうしてもコストがかかってしまいますよね。

自宅で発芽させればお手軽簡単低コスト。毎日ちょこっとご飯に混ぜるだけで、美容・健康にもいいですよね。なによりおいしい!

子どもにも人気の手作り発芽玄米、ぜひ食べてみてください!


 




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