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ハロウィンが終わり、クリスマスの雰囲気もまだ少し先に感じる11月。
そうです!今が年賀状作りのチャンス!
12月になる前にパパッと準備をすれば、あわてることもありません。
私がイチオシの郵便年賀.jpのサービスをはじめ、オリジナルデザインの年賀状を作るのに役立つ情報を紹介します。
早期割引を使えるならネットがお得
今の時期なら早期割引に対応しているプリントショップが多くあります。
デザインにこだわった年賀状を安く作りたいなら、やはりプリントショップ。おすすめは写真印刷でもお世話になっているしまうまプリントさん。
豊富なデザイン、宛名印刷無料、送料無料、投函サービスありと盛りだくさん。写真印刷は高級感があるのも嬉しいですね。
10月中ならかなり安くなるので、申し込むつもりなら毎年10月になったら忘れずにチェック!
郵便年賀.jpがすごい!年賀状作成ソフトを無料ゲット
自分で印刷したい場合、住所のことを考えるとやはり専用ソフトが欲しくなります。
年賀状作成ソフトで意外と知られていないのが、郵便局の年賀状特化サイト「郵便年賀.jp」のサービスです。
JP(日本郵便)のサイトとは違うので注意。ユニークなはがきや切手、手紙のマナーなど、郵便に関するいろいろな情報を見ることができます。
その中の「つくる」のページには様々な「つくる」サービスが紹介されています。その中の一つが「はがきデザインキット」です。
はがきデザインキット2021
https://nenga.yu-bin.jp/design_kit/
※2022Verは11/1にリリース開始とのことです。
このキットかなり優秀で、住所録、宛名面のレイアウト、もちろんイラストや写真の取り込みも可能。
お店で見るような年賀状作成ソフトとほぼ同じ機能を備えているのに、なんと無料で利用できます!
インストール版とアプリ版があり、使い方もサイト内でテキストや動画で詳しく説明されているのでとても使いやすいです。
アプリで作ってコンビニでプリント
はがきデザインキットはアプリ版もあります。
スマホに入っている写真とメッセージを添えるだけで簡単にオリジナルデザインのハガキが作れる優れもの!
作ったハガキはセブンイレブンのネットプリントサービスで簡単印刷。印刷代は一枚60円です。
数枚だけ家族写真入りの年賀状を作りたい、家にパソコンもプリンターもないけど年賀状が作りたい、といった場合にはおすすめです。
アプリ版では投函サービスもアリ。現物を見られないデメリットはありますが、少ない枚数でも送料はかからないし、急ぎの時にはピッタリです。
郵便年賀.jp
https://nenga.yu-bin.jp/
もちろんフリー素材も!
11月1日から、はがきデザインキット2022がリリースされます。デザインキットを使って作るもよし、自分でダウンロードして使っても良し。
かなりデザインもいいものが揃っているので、一度目を通してみることをおすすめします。
他にも便利なサービスがいっぱい!郵便年賀.jpを使いこなそう!
年賀サービスに特化した「郵便年賀.jp」。
ここでは上記で紹介したようなツール類の他、海外への年賀状の送り方など、年賀状作成に関する情報がたくさん掲載されています。
もっと素材を探したいなら
もっとオリジナリティを出したい!という人は、さらにフリー素材を探してみましょう。
アプリでは難しいですが、パソコンにダウンロードすればデザインキットにも取り込めます。
イラストを探す
おすすめはイラストAC。
イラストAC
https://www.ac-illust.com/
検索回数やダウンロード回数の制限はあるのですが、いろんなイラストレーターさんの素材が揃っています。
いろいろな背景や毛筆の「賀正」「元旦」、フレームなども揃っています。
1枚の画像に複数のイラストが描かれているタイプもあるので、切り取りや貼りつけといった画像加工ができる人向けでもあります。
写真ACというフリーサイトもありますが、写真データはキレイにプリントしようとするとかなりインクを使うことになるので、やはりイラストがおすすめです。
フォントにこだわる
「あけましておめでとうございます」「謹賀新年」といった毛筆でのフォントは、そこまでバリエーションが多いものでもないのであまり気にする必要はありません。
HAPPYNEWYEAR、2019など、英数字のフォントはフリーフォントも多く、アレンジが効きやすいのでオススメです。
フリーフォントを探すならここ!インストール方法もしっかり説明されています。
フォントフリー
http://fontfree.me/
見てるだけでも楽しいフォントが山盛りです。年賀状以外にも使えるので、フリーフォントは入れておいて損はありません!
フォントはデザインキットに対応していないので、ワードや画像ソフトで作る場合などに活用してみてください。
目新しさにこだわらないで、気楽に年賀状作成を
いろいろとオリジナルの年賀状を作る方法を紹介しましたが、気楽に気負わず作るのが一番かなと思います。年賀状を自分で作っていると、つい「去年はこれを使ったから、今年は違うのにしよう」と考えてしまいますが、これがけっこうストレスに。
別に去年と同じでもいいじゃない!!というのが私のスタンスです。
さすがに干支や年号は変えますが、「謹賀新年」や「元旦」といった文字、初日の出のイラストなど、毎年使えるものはそのままでもよしにしています。
去年のものよりも気にいったものが見つかれば変える程度。定型文もめったに変えません。
毎年同じ、相変わらず、で十分だと思っています。
毎年考えるのめんどくさい!!となって出さなくなるよりはいいのです。
年賀状を出す意味
そんな惰性で出している年賀状に意味はあるの!?と聞かれることがたまにありますが、私には十分意味のあることです。
年賀状は手紙というよりも、新年のあいさつ。私にとっては年一回、知人に「同じ場所で変わらず生きてます」とお知らせするためのものです。
例があまりよろしくはないですが、もしも私に万が一のことがあった場合。家族はなにを見て、誰に訃報の葉書を出そうとするでしょうか。
それはおそらく年賀状です。
私は直接的な普段づきあいをする友人はほぼおらず、メールやSNSでのコミュニケーションが中心です。
もし私の葬儀をするとなった時、家族がLINEで「この持ち主は先日他界しました、よろしければ葬儀に…」とは送らないでしょう。
そんなときの繋がりは、届いた年賀状や手紙といった、郵送のやり取りになるのかなと思います。
もちろん葬式のことを考えて年賀状を出している!という意味ではありません。
ただ、年賀状を送るというのはやはり特別な意味があるのだと、私は感じています。たとえそれが、すべて印刷したものだとしてもです。
年賀状の写真や個人情報の問題が騒がれる昨今ですが、大切な人には忘れずに年賀状を出したいですね。